お役立ちコラム

Google Pixelの修理は自分で出来る?よくある修理パターンとその費用について

Google Pixelは高いカメラ性能と高いパフォーマンスでAndroidのなかでも、根強いファンが多い機種です。しかし毎日使うものだからこそ、突発的な事故で予期せぬ故障に見舞われてしまうこともあるでしょう。そうなると困ってしまいますよね。

 

今回はGoogle Pixelを自分で修理できるのか、よくある修理パターンやその費用についてもフォーカスしていきたいと思います。ぜひご覧ください。

 

GooglePixelのよくある故障事例

まずはGoogle Pixelのよくある故障事例についてみてみましょう。

 

落下による衝撃で画面がつかない

落下による画面トラブルは、Google Pixelでは比較的多い故障パターンです。画面が割れて操作できなくなったり、液晶漏れが発生したりします。手から滑り落ちて落下したり、子どもに投げられて画面が割れてしまうなどが原因に多いほか、自分でお尻のポケットにいれていてGoogle Pixelを踏んでしまうことも多い理由です。

 

Google Pixel専用のカバーをつけるほか、画面フィルムである程度の予防はできるものの、強い衝撃には耐えられないといえます。

 

水没で画面がつかなくなる

入浴時に動画を閲覧して浴槽に落としてしまったり、夏のレジャーでプールや海に出向いている際に、保護パックにいれておいたものの水没したりします。このほかにも突然の大雨に打たれてしまい、ジャックから水が入り込んでしまうことも考えられます。

 

水没による故障は時間が経つほど復旧率が下がるため、できるだけ早く対処することが重要です。自己修理が難しい場合は、専門の修理サービスに相談することをおすすめします。

バッテリーの消耗が激しくなる

使っているうちに経年劣化してしまい、バッテリーの消耗が激しくなることが考えられます。どんなに日頃から丁寧に扱おうとも、バッテリーは消耗品なので、いわば仕方ない事例ともいえます。

 

しかし日頃からバッテリーをある程度いたわる使用方法を行うことは可能です。たとえばバックグラウンドで動作するアプリが多すぎる場合は、利用していないアプリを率先してシャットダウンするなどの対処が求められます。

 

ブートループする

Google Pixelで再起動を繰り返すブートループがみられた際も故障の可能性を視野にいれましょう。ブートループの主な原因は以下の通りです。

 

  • ソフトウェア更新のエラー
  • ストレージ容量不足
  • 本体部品の故障

 

強制再起動を試してみたり、セーフモードで起動を試みても改善しない場合は修理に出すことも考えましょう。

 

音やバイブレーションが作動しない

まずはサイレントモードになっていないか、設定されている音量が小さすぎないかを慌てずに確認しましょう。

 

その上で通常通り聞こえていた音声やバイブレーションが作動しない場合は、再起動やバックアップをとった上で工場出荷時の状態に戻すリセットを試みます。それでも対応できない場合は修理に出すことも検討しましょう。

 

Google Pixelの修理を依頼するならどこがおすすめ?

Google Pixelが壊れたと疑われる際にどこに修理を出せばいいのでしょうか。

 

Google

日本からは郵送修理のみ対応で、7〜10日程度かかります。そのあいだ端末が触れないことを考えてから修理に出す必要があります。

 

1年以内ならメーカー保証で無償修理が可能

購入から1年以内であれば、メーカー保証で無償修理が可能です。自然故障(突然の電源不良、充電不良、Wi-Fi接続不良など)が対象となるので、水没などは保証の範囲外になることに注意しましょう。

 

プロバイダ

Google認定の修理業者で、純正部品を使用する正規プロバイダに修理に出す方法もおすすめです。こちらは無料の保証期間には対応していないので、自然故障かつ保証期間ないであるのなら期間を要しても、Google公式の修理に出す方がコストパフォーマンスはよいでしょう。

 

民間のスマホ修理店

最短即日での修理が可能な場合があります。正規店よりも料金が安いことが多いほか、すぐにヒアリングしてくれるので修理の工期がどのくらいかのめどがみえ、安心できます。郵送や近隣に店舗があることも多いので「すぐに直したい」と言った場合におすすめでしょう。

 

ただし民間のスマホ修理点には技術にばらつきがあるのも事実です。これまでどのような修理実績があるのかもチェックして、安心してお任せできるかの観点で修理点を選べるとよいですね。

 

Google Pixelの画面割れは自分で修理可能なの?

Google Pixelで修理件数が多い画面割れは自分で修理することも可能です。

 

Google純正のスペアパーツをiFixitから取り寄せることができます。ただしGoogle Pixel 2以降のモデルのみの対応です。

 

Pixel 6a以降では修理マニュアルも提供されているものの英語とフランス語のみの記載なので、読解に苦労するでしょう。修理中に他の部品をさわってしまい、さらに予期せぬ故障を招くかもしれません。

 

自分で修理することは技術的には可能という結論にはなるものの、このような事情背景から推奨されていません。

 

Google Pixelの画面は割れやすい?

一定数iPhoneよりガラスが割れやすいという批評があるのは事実です。Google Pixelのaシリーズなど、一部の廉価モデルでは古い世代のゴリラガラス(例:ゴリラガラス3)が使用されることがあり、最新モデルと比べると割れやすい可能性があります。

 

> FiX PARKでGoogle Pixelの修理を依頼する

Google Pixelの画面割れ修理の費用相場とは

画面割れの修理についてGoogle Pixelの費用相場をまとめてみました。

 

正規サービスプロバイダ(iCracked)の場合

最新モデル(Pixel 7/7 Pro等):26,000円〜45,000円程度

旧モデル(Pixel 3/4等):18,000円〜47,000円程度

スマホ専門修理店の場合

最新モデル:25,000円〜50,000円程度

旧モデル:20,000円〜35,000円程度

 

さらに当店FiX PARKの場合

FiX PARKの場合は、Goole正規サービスプロバイダを基準に価格を設定している為、正規サービスプロバイダよりもお得であることはもちろん、つまりは他社と比較すると圧倒的に安く純正同等の高品質なパーツで修理を承っております。

 

純正同等ということもあり、ほとんどのモデルで使用するパーツは純正再生品となります。

 

ぜひGooglePixelの修理はFiX PARKでお試しください。

 

>GooglePixelの画面修理はこちらのフォームから

 

自分で修理する場合

そのときの円相場により変動があります。

 

部品代:$100〜$200程度(約11,000円〜22,000円)

 

ただし、専門知識と工具が必要になることを考えるとコストパフォーマンスは必ずしもよいとはいえません。

 

Google Pixelの修理費用をなるべく安くする方法

Google Pixelの修理費用は、どのように抑えるのがよいのでしょうか。修理を安くする方法について紹介します。

 

相見積もりをとる

手が滑って故障してしまった場合や、水没させた場合は保証期間ないでも民間の修理店に出すこと、正規プロバイダに修理に出すことを検討します。

 

修理しているお店に故障した経緯や困っていることを伝え、どのような故障が考えられるかを教えてもらい、それに対応する修理の見積もりをだしてもらうのがおすすめです。

 

保険に加入する

Google Pixelにまつわる様々な保険商品が販売されています。

 

たとえば日頃からGoogle Pixelを使って運動したり、高所にいくような職種の方は故障リスクがそれだけ高まるでしょう。

 

したがって以下のような保険も検討できるとよいです。

 

モバイル保険

  • 月額700円で最大3台まで登録可能
  • 年間最大10万円までの修理費用を全額補償してくれるサービスも

 

画面割れなどの物損も補償対象

キャリアの補償サービス

  • ソフトバンク「あんしん保証パックネクスト」: 月額990円
  • ドコモ「smartあんしん補償」: 月額880円(Pixel 8/8 Pro/8a)
  • 水濡れや全損時の端末交換にも対応
  • 一部エリアで即日修理や出張修理に対応

Preferred Care (Google提供)

  • 2年間の延長保証
  • 落下や水濡れなどの過失による故障も対象
  • 機種により11,000円〜33,000円(2年一括払い)
  • 修理/交換時に別途サービス料金が必要

GooglePixelあんしん修理保証 (アルファバリュー)

  • 2年間で9,900円から
  • 画面割れや水没など偶発的な故障に対応

 

画面割れなどの考えられるリスクを排除する

考えられる修理リスクを可能な限り減らしましょう。

 

ガラス保護シートを使ったり、専用のケースを使うことで画面割れに対するリスクを減らすことが可能です。

 

また水没にも気を使い、水回りにGoogle Pixelを持ち込まないことなども検討しましょう。

 

Google Pixelの修理に掛かる日数とは?

Google Pixelの修理にかかる日数は、修理方法や修理店によって大きく異なります。主な修理オプションとそれぞれの所要日数は以下の通りです。

 

Google正規修理サービス (郵送修理)

修理期間としては、7〜10日程度かかります。日本からは郵送修理のみ対応している点も注意しましょう。

 

正規サービスプロバイダ (店頭修理)

最短即日修理が可能でiCrackedやKDDIなどが対応しています。

 

民間の修理専門店

最短30分〜120分程度で即日修理可能です。店舗によって異なるものの、多くの場合即日対応しています。

 

ソフトバンクの一部店舗

最短60分でGoogle Pixelを修理することが可能です。2024年10月15日から一部店舗でサービス開始していますが、まだまだ店舗が限られています。

 

出張修理サービス

即日対応可能で、24時間対応の業者もあります。

 

Google pixelの修理はFiX PARKで

FiX PARKは独自の調達ルートと革新的なオンラインモデルにより、Google Pixelシリーズの修理を正規店と同様の品質でさらにお求めやすいプライスで提供しています。

 

とくにディスプレイ修理の際は、データのバックアップや初期化が不要です。このため、お客様のデータを保持したまま修理が可能です。

 

郵送で修理をお引き受けしています。返送の場合、送料は当社負担とさせていただいており、ハイクオリティかつ安価な修理サービスが日本全国どこでも叶います。

 

ぜひ一度お問い合わせください。

 

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