
朝起きてスマホの電源ボタンを押したのに、画面が真っ暗なまま何も表示されない・充電ケーブルを挿しても反応がなく、大切な写真や連絡先が取り出せなくなってしまった…そんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
スマホが突然起動しなくなると、仕事の連絡が取れない、決済アプリが使えない、思い出の写真が見られないなど、日常生活に大きな支障が出てしまいます。
しかし、適切な対処法を知っていれば、自分で復旧できるケースも多くあります。本記事では、スマホが起動しない原因を徹底的に分析し、症状別の具体的な対処法をご紹介します。
さらに、データを失わずに修理する方法や、修理業者の選び方、今後同じトラブルを避けるための予防策まで、実践的な情報を分かりやすく解説していきます。
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目次
スマホが起動しない主な症状とは?まずは状態を確認しよう

スマホが起動しないといっても、その症状はさまざまです。適切な対処法を選ぶためには、まず現在の状態を正確に把握することが重要になります。
症状によって原因が異なるため、焦らずに現状を確認しましょう。
電源ボタンを押しても全く反応しない
電源ボタンを何度押しても画面が真っ暗なまま、振動もせず、充電マークも表示されない状態です。この症状が最も深刻に見えますが、実はバッテリーの完全放電や充電口の接触不良といった比較的軽微な原因であることも少なくありません。
充電ケーブルを挿した時に充電ランプが点灯するかどうかを確認してください。ランプが点灯すれば電力は供給されている証拠であり、バッテリーの蓄電を待つことで解決する可能性があります。
一方、充電ランプも点灯しない場合は、充電口の故障やバッテリーの完全な劣化、内部基板の損傷などが疑われます。この場合は自力での復旧が難しく、専門家による診断が必要になるでしょう。
ロゴ画面で止まって先に進まない
電源を入れるとメーカーのロゴが表示されるものの、そこから先に進まずフリーズしてしまう症状です。この状態は、OSの起動プロセスで何らかの問題が起きていることを示しており、システムファイルの破損やアップデート時の不具合、内部ストレージの空き容量不足、さらには基板を含むハードウェア故障など、原因はさまざまです。
ストレージ容量不足が原因の場合は、空き容量を増やさない限り根本的な改善にはつながりません。また、基板故障をはじめとするハードウェア側のトラブルは、原則として初期化や設定変更では解決できず、修理以外に有効な対処法はありません。 この症状が続く場合は軽視せず、データ保護も含めて早めに専門の修理業者やメーカーサポートへ相談することをおすすめします。
再起動を繰り返すループ状態
スマホが自動的に再起動を繰り返し、正常に起動できない状態を「再起動ループ」または「ロゴループ」と呼びます。ロゴ画面が表示された後、数秒から数十秒で再び電源が落ち、また起動するという動作を延々と繰り返すのが特徴です。
この症状の主な原因は、OSのアップデート失敗、システムファイルの破損、バッテリーの電圧不足または基板不良などが挙げられます。特にバッテリーが劣化していると、起動時の消費電力に耐えられず再起動を繰り返すことがあります。
再起動ループは放置すると本体が熱を持ち、さらなる故障を引き起こす危険性があります。できるだけ早く適切な対処を行い、症状が悪化する前に解決することが大切です。 iPhoneのリンゴループの直し方や主な原因・修理に出す方法については下記記事で紹介していますので、ぜひ併せてお読みください。
▶関連記事:iPhoneのリンゴループとは?直し方や主な原因・修理に出す方法について徹底解説! | FiX PARK
スマホが起動しない5つの原因を徹底解説!

スマホが起動しなくなる原因は複数あり、それぞれ対処法が異なります。ここでは代表的な5つの原因について、発生メカニズムと見分け方を詳しく解説していきます。
原因を正しく特定できれば、無駄な対処を避け、効率的に問題を解決できるでしょう。
ギャラクシー画面の直し方と修理費については下記記事で紹介していますので、ぜひ併せてお読みください。
▶関連記事:ギャラクシー(Galaxy)画面が緑に?最新の直し方と修理費を徹底解説! | FiX PARK
バッテリーの劣化・完全放電が原因
スマホに使用されているリチウムイオンバッテリーは、充電と放電を繰り返すうちに徐々に劣化していきます。一般的に2年から3年が寿命とされており、劣化が進むと十分な電力を供給できなくなります。
電源が入らない場合、バッテリーが「完全放電」したように見えても、実際は保護機能が働いています。
30分〜1時間ほど充電を続けると、保護回路が解除されて回復する可能性があります。改善しない場合は、バッテリーの深刻な劣化が考えられるため専門店に相談しましょう。
この状態になると、通常の充電では反応しなくなることがあり、数時間から一晩程度の長時間充電が必要になります。また、バッテリーの膨張が見られる場合は、内部で化学反応の異常が起きている証拠であり、発火や爆発の危険性もあるため、すぐに使用を中止してください。
冬場の寒い環境でバッテリーの性能が一時的に低下し、起動できなくなることもあります。室温に戻してから充電を試みると、正常に動作するかもしれません。
充電口の故障や接触不良
充電口は日常的に使用する部分であり、ケーブルの抜き差しによる摩耗や、ポケットに入れた際に侵入するホコリによって故障しやすい箇所です。充電口内部にホコリが蓄積すると、ケーブルとの接触が不完全になり、充電できなくなります。
充電口の端子部分が物理的に破損している場合もあります。ケーブルを無理に挿入したり、斜めに力を加えたりすることで、内部の金属端子が曲がったり折れたりすることがあります。
また、充電ケーブル側の問題である可能性も考慮する必要があります。ケーブルの断線や端子の劣化により、正常に電力が伝わらないケースも少なくありません。
他のケーブルで充電を試したり、本体の充電口を懐中電灯で照らして内部を確認したりすることで、原因の特定に近づけるでしょう。ワイヤレス充電に対応している機種であれば、ワイヤレス充電で動作するか確認するのも有効な診断方法です。
システムやアプリの不具合
オペレーティングシステムのアップデート中にエラーが発生したり、システムファイルが破損して起動できなくなることがあります。 見落とされがちですが、内部ストレージの空き容量不足は、こうしたアップデート時のエラーやシステムファイル破損による起動不能の原因となることがあります。
システムが正常に動作するためには一定の空き容量が必要であり、容量が極端に少なくなると起動プロセスが完了できません。 また、マルウェアやウイルスの感染によってシステムが破壊されるケースもあります。信頼できないサイトからアプリをダウンロードしたり、不審なリンクをタップした後に起動しなくなった場合は、この可能性も疑うべきでしょう。
ディスプレイの破損
スマホを落としたり、強い衝撃を与えたりした後に起動しなくなった場合、ディスプレイが破損している可能性があります。実は本体は正常に動作していても、画面が映らないために起動していないように見えるだけというケースがあります。
液晶パネル自体が物理的に破損したりすることで、表示機能だけが失われることがあります。この場合、着信音やバイブレーションは正常に動作していることが多いです。
動作確認の方法として、電話をかけてみて着信音が鳴るか、またはバイブレーションが作動するかをチェックしてみましょう。もし着信音やバイブレーションが確認できれば、ディスプレイ部分のみの故障である可能性が高く、画面交換による修理で対応できます。
今すぐ試せる!スマホが起動しない時の対処法とは?

専門的な知識がなくても自分で試せる対処法を、効果が高く安全な順に紹介します。これらの方法は、データを失うリスクが低く、ハードウェアを傷めることもありません。
順番に試していくことで、多くのケースで復旧できる可能性があります。
30分以上充電する
最も基本的でありながら、最も効果的な対処法が長時間の充電です。バッテリーが完全に放電している場合、充電を開始してもすぐには反応しないことがあります。
純正の充電器とケーブルを使用し、最低でも30分から1時間は充電を続けてください。この間、画面に何も表示されなくても焦る必要はありません。
充電中は本体が温かくなることがありますが、多少の温かさであれば正常な反応です。ただし、異常に熱くなったり、バッテリーが膨らんだりする場合は、すぐに充電を中止して専門家に相談してください。
充電口の接触を確認するため、ケーブルを抜き差ししたり、別のケーブルを試したりすることも有効です。充電ランプが点灯している場合は、そのまま待つことで復旧する可能性が高いでしょう。
夜間に充電したまま放置し、翌朝に状態を確認するという方法も効果的です。時間をかけることで、深く放電したバッテリーも徐々に回復していきます。
強制再起動する
システムのフリーズや一時的な不具合が原因であれば、通常の電源ボタンでは反応しない場合でも、強制再起動の操作は機能することがあります。
iPhoneの場合、機種によって操作方法が異なります。iPhone 8以降では、音量を上げるボタンを押してすぐ離し、音量を下げるボタンを押してすぐ離し、その後サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。
Androidスマホの場合は、電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に10秒以上長押しするのが一般的です。機種によっては電源ボタンのみを30秒以上長押しすることで強制再起動できます。
既にデバイスが起動しない・または操作を受け付けない状態であれば、一つの手段として、強制再起動も検討しましょう。ただし、強制再起動を行うと、開いているアプリケーションや保存されていない作業中のデータが失われるリスクがある ため、注意が必要です。
SIMカード・SDカードを抜き差しする
SIMカードやSDカードの接触不良や読み込みエラーが、起動を妨げている可能性があります。これらのカードを一旦取り外し、再度挿入することで問題が解決することがあります。
カードトレイを取り出すには、専用のピンまたはペーパークリップを使用します。本体側面にある小さな穴にピンを挿入し、軽く押し込むとトレイが出てきます。
SIMカードとSDカードを取り出したら、金属端子部分にホコリや汚れがないか確認してください。柔らかい布で優しく拭き取ることで、接触が改善されることがあります。
カードを戻す際は、正しい向きで確実に挿入されているか注意してください。斜めに入っていたり、完全に挿入されていなかったりすると、読み込みエラーの原因になります。
カードを抜いた状態で起動を試みることも有効です。特にSDカードのファイルシステムが破損している場合、カードを抜くことで正常に起動できることがあります。起動後に改めてカードをフォーマットすることで、問題を根本的に解決できるでしょう。
セーフモードで起動を試す
まず注意点として、起動しない・ロゴで止まる症状の場合、セーフモードは基本的に機能しません。正常に起動後に不安定動作(アプリクラッシュ・フリーズなど)が続く場合に限り有効です。
Androidのセーフモードは、インストール済みアプリをすべて無効化した状態でOSを起動する診断モードです。起動後に不安定な挙動が発生している場合に、アプリ起因かシステム起因かを切り分けるための手段として活用されます。
Androidスマホでセーフモードに入るには、電源ボタンを長押しして電源メニューを表示し、「電源を切る」を長押しすると「セーフモードで再起動」の確認が表示されますので、OKをタップしてください。機種によっては電源オフ状態から電源ボタンとボリュームダウンボタンを同時長押しでも起動可能です。画面下部に「セーフモード」と表示されれば成功です。
セーフモードで正常に動作した場合はアプリが原因となりますので、通常起動後に問題のアプリをアンインストールしてください。一方、セーフモードでも異常がある場合はシステムやハードウェアの問題となり、修理や初期化を検討する必要があります。
起動しない症状ではセーフモード自体に入れないため、この対処法は正常起動後のトラブルシューティング専用として位置づけてください。
充電口を掃除する
充電口に蓄積したホコリやゴミが、充電不良の原因になっていることがよくあります。特にポケットやカバンに入れて持ち運ぶことが多い方は、気づかないうちにかなりの量のホコリが溜まっています。
掃除には、エアダスターなどを軽く短時間吹き付けます。金属製のピンや針は、内部の端子を傷つける危険があるため避けてください。
エアダスターを使用する場合は、ノズルを充電口から少し離し、短く吹き付けるようにします。エアダスターを使用する際は絶対にノズルを差し込まないようにし、長時間連続して噴射すると、本体内部に湿気を送り込んでしまう可能性があるため注意しましょう。
掃除後は充電ケーブルをしっかりと挿入し、充電が開始されるか確認してください。改善しない場合は、修理店へ相談することをおすすめします。
本体を冷却する
スマホは使用中や充電中に熱を持ちますが、過度に高温になるとCPUの動作が制限されたり、安全機能が働いて起動できなくなったりすることがあります。特に夏場の車内や直射日光の当たる場所に放置した後は、この状態になりやすいです。
本体が熱い場合は、まず電源を切り、ケースを外して風通しの良い場所に置いてください。扇風機の風を当てたり、エアコンの効いた部屋に置いたりすることで、自然に冷却します。
冷蔵庫や冷凍庫で急冷するのは絶対に避けてください。 かなりの温度差によって内部に結露が発生し、ショートや故障につながる恐れがあります。 安全に冷ますには、室温で自然に放熱させましょう。
冷却には最低でも20分から30分程度かかります。本体の温度が室温程度まで下がったことを手で確認してから、電源を入れてみましょう。
熱によって一時的にバッテリーの性能が低下している場合もあります。冷却後にしばらく充電してから起動を試みると、より効果的です。頻繁に過熱する場合は、バッテリーの劣化や本体の故障が疑われるため、専門家に相談することをお勧めします。
リカバリーモードで初期化
他の方法を試しても起動しない場合、最終手段としてリカバリーモードからの初期化があります。この方法は効果的ですが、本体内のデータが全て消去されるため、慎重に判断する必要があります。
Androidスマホの場合、電源を切った状態から電源ボタンと音量を上げるボタンを同時に長押しすることで、リカバリーモードに入れます。機種によって操作方法が異なるため、メーカーの公式サイトで確認してください。
リカバリーモード画面では、音量ボタンで選択肢を移動し、電源ボタンで決定します。「Wipe data/factory reset」を選択し、初期化を実行してください。
iPhoneの場合は、パソコンにiTunesまたはFinderを起動し、リカバリーモードで接続することで初期化できます。パソコンに最新のバックアップがある場合は、初期化後にデータを復元可能です。いずれにしても、バッテリー残量が十分にあることを確認し、充電しながら作業することをお勧めします。
初期化は時間がかかる場合がありますが、 途中で中断すると取り返しのつかない状態になる可能性があります。もし、作業内容に少しでも不安を感じる場合や、失敗するリスクを避けたい場合は、ご自身で対処しようとせず、必ず専門のプロ(メーカーのサポート窓口や修理業者など)に相談してください。プロに依頼することで、安全かつ確実に作業を完了できます。
初期化後は、Googleアカウントやメールアカウントを再設定し、必要なアプリを再インストールすることで、再び使用できるようになるでしょう。
修理はどこに出せばいい?それぞれの修理先の特徴を解説!

自分で対処しても起動しない場合は、専門家に修理を依頼する必要があります。修理先には大きく分けて3つの選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
修理期間、費用、データの扱いなどを総合的に判断して、最適な修理先を選びましょう。
メーカー
メーカー修理は、スマホの製造元に直接修理を依頼する方法です。純正部品を使用し、メーカーの技術基準に沿った修理が行われるため、品質面での信頼性が最も高いと言えます。
しかし、メーカー修理には大きなデメリットがあります。まず修理期間が長く、通常1週間から2週間、場合によっては1ヶ月以上かかることもあります。その間、スマホが手元にないという不便さは避けられません。
機種や故障状態によっては、修理費用が購入に近い、もしくはそれ以上になるケースもあり、実質的に買い替えと同等の出費になることがあります。
最も注意すべき点は、メーカー修理では基本的にデータの初期化が行われることです。バックアップを取っていない場合、大切な写真や連絡先が永久に失われてしまいます。また、水濡れや改造の跡がある場合は、保証が適用されず修理自体を断られることもあります。
メーカー修理は、保証期間内であるか、データのバックアップが確実に取れている場合に適した選択肢です。公式の品質と安心感を求める方には向いていますが、急ぎの場合や、データおよびコストを優先したい場合には不向きでしょう。
キャリア
ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアショップでも修理の受付を行っています。キャリアで購入したスマホであれば、補償サービスに加入していることで修理費用が割引されることがあります。
キャリア修理の場合も、実際の修理作業はメーカーや提携修理業者に委託されるため、修理期間は1週間から2週間程度かかります。店舗で代替機を貸し出してくれることもありますが、在庫状況によっては借りられないこともあるでしょう。
デメリットとしては、キャリアショップは混雑していることが多く、修理の受付だけで長時間待たされることがあります。予約をしても待ち時間が発生することは珍しくありません。
また、キャリアで購入したスマホ以外は受け付けてもらえない場合があります。SIMフリーのスマホや他のキャリアで購入したスマホは、基本的にキャリアショップでは修理できません。
データについても、メーカー修理と同様に初期化されることが一般的です。修理費用もメーカーとほぼ同等か、場合によっては手数料が加算されることもあります。キャリアの補償サービスに加入している方以外には、あまりメリットが大きくない選択肢かもしれません。
民間の修理専門店
民間の修理専門店は、メーカーやキャリアとは独立して営業している修理業者です。店頭への持ち込みや出張修理、郵送修理など営業形態もさまざまです。最大のメリットは、対応がメーカーやキャリアよりも圧倒的に早い点です。
修理費用もメーカーやキャリアと比較して安価であることがほとんどです。対応機種や修理メニューの対応範囲は業者ごとに大きく異なり、iPhoneのみ・画面修理やバッテリー交換のみに対応している業者もあれば一部の専門店では機種問わず、基板修理など高度な修理まで対応しているケースもあります。
また、バックアップを取っていない場合でも、多くのケースでデータを残したまま修理が可能であり、大切な写真や連絡先を失わずに済みます。
修理実績が豊富な専門店であれば、技術力も高く、メーカーでは対応できない細かい修理にも対応してくれます。例えば、FiX PARKのような国内トップレベルの技術力を持つエンジニアを抱える修理専門店では、純正再生品または純正品同等の高品質な互換パーツと、最先端の修理技術を組み合わせることで、他社では断られてしまうような修理(高度な基板修理など)にも対応しています。
メーカーやキャリア修理だけでなく、修理内容や端末の状態に応じて、民間の修理専門店を選択するという考え方も一般的になっています。
特に、コストパフォーマンスやメーカーでは対応できない修理内容、データを保持したままの修理を希望する場合には、民間の修理専門店が有力な選択肢となります。
スマホが起動しなくなる前にやっておくべき予防策

トラブルが起きてから対処するよりも、事前に予防しておくことが最も重要です。日頃から適切なメンテナンスを行い、バックアップを習慣化することで、万が一の事態にも慌てずに済みます。
ここでは、スマホを長く安全に使うための予防策を紹介します。
定期的なバックアップでデータを守る
スマホが起動しなくなった時に最も困るのは、大切なデータが取り出せなくなることです。定期的にバックアップを取っておけば、万が一の時でも安心してデータを復元できます。
iPhoneの場合、iCloudへの自動バックアップ機能を有効にしておくことをお勧めします。設定から「Apple ID」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」を選択し、オンにするだけで、Wi-Fi接続時に自動的にバックアップが行われます。
Androidスマホの場合は、Googleアカウントに連絡先やカレンダー、アプリデータなどを自動同期できます。設定から「システム」→「バックアップ」を選択し、「Googleドライブへのバックアップ」をオンにしてください。
写真や動画は、Google PhotosやAmazon Photos、iCloud写真などのクラウドストレージサービスを活用すると便利です。これらのサービスは自動アップロード機能があり、撮影した写真を自動的にクラウドに保存してくれます。
重要なデータは、クラウドだけでなくパソコンにも定期的に保存しておくと、より安全性が高まります。月に一度はパソコンに接続してバックアップを取る習慣をつけると良いでしょう。
バッテリーの寿命を延ばす使い方
バッテリーの劣化を遅らせることは、起動トラブルの予防に直結します。リチウムイオンバッテリーは、使い方次第で寿命を大きく延ばすことができます。
バッテリー残量が0%になるまで使い切らないことが重要です。20%から30%程度で充電を始めることで、バッテリーへの負担を減らせます。一方、100%まで充電した状態で長時間充電し続けることも避けるべきです。
高温環境はバッテリーの劣化を加速させます。夏場の車内や直射日光の当たる場所にスマホを放置しないよう注意してください。使用中に本体が熱くなった場合は、一旦使用を中止して冷ますことをお勧めします。
急速充電は便利ですが、頻繁に使用するとバッテリーに負担がかかります。時間に余裕がある時は、通常の充電器を使用することでバッテリーの寿命を延ばせるでしょう。
寝る前に充電を始めて朝まで充電し続ける習慣がある方は、タイマー付きコンセントを使用するか、80%程度で充電を停止する機能があるスマホに買い替えることを検討してください。最新のスマホには、バッテリーの劣化を抑える充電最適化機能が搭載されているものもあります。
システムアップデートは安定版を待つ
システムアップデートは、セキュリティの向上や新機能の追加など多くのメリットがありますが、アップデート直後は予期しない不具合が発生することがあります。慎重にアップデートを行うことで、システムトラブルを避けられます。
OSのメジャーアップデートが配信されたら、すぐにインストールせず、数日から1週間程度様子を見ることをお勧めします。インターネット上の口コミやレビューを確認し、重大な不具合の報告がないことを確認してからアップデートすると安全です。
アップデート前には必ずバックアップを取りましょう。万が一アップデートに失敗して起動しなくなっても、バックアップがあれば最悪の事態を避けられます。
バッテリー残量が十分にあることを確認し、できれば充電しながらアップデートを行ってください。アップデート中に電源が切れると、システムファイルが破損して起動できなくなる危険があります。
また、信頼できないソースからのアプリのインストールは避けましょう。公式のApp StoreやGoogle Play以外からアプリをインストールすると、マルウェアに感染したり、システムが不安定になったりするリスクがあります。セキュリティ設定で「提供元不明のアプリ」のインストールは無効にしておくことをお勧めします。
起動しないスマホの修理ならFiX PARKへ!

自分で対処してもスマホが起動しない場合、信頼できる修理専門店に依頼することが最善の選択です。FiX PARKはオンライン完結の郵送修理によりコストパフォーマンスに優れた修理サービスを実現しています。
バッテリー交換、画面修理はもちろんのこと、高度な基板修理まで幅広い修理メニューをご用意しており、スマホが起動しない等どのような症状でも専門のスタッフが丁寧に診断いたします。iPhone、Android問わず、あらゆる機種の修理に対応しており、他店で断られた難しい修理も対応できる場合があります。
スマホが起動せずお困りの際は、状況に合わせてご利用ください。
すぐに修理を依頼したい場合は、 FiX PARK公式サイトの修理依頼フォームからお申込みいただけます。
「まずは相談したい」「修理が必要か知りたい」という場合は、
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