お役立ちコラム

iPadが充電できない!原因9選と修理の前に試したいこと

使いたい時にiPadの電源が入らなくなってしまう。

 

こんなとき、すごく困ってしまいます。

 

やりたいことができなくて、イライラすることもあるでしょう。

 

充電ができないとなると、利用もままならない。データの取り出しにも苦労しますよね。

 

今回はiPadが充電できない際の原因9選と修理の前に試したいことについて紹介します。

 

iPadの充電できない時に考えられる原因とは

iPadが充電できない場合、以下の原因と対処法を試してみることをおすすめします。

 

壁から電源をひっぱる

iPadなどのデバイスを、壁のコンセントから直接充電してみましょう。

 

これにより、充電速度が向上。安定した電力供給が叶います。

 

特にUSBポートを介しての充電より効率的でしょう。

 

モバイルバッテリーなどの出力容量が足りていないことも考えられます。

 

コンセントから直接ケーブルをさしてみましょう。

 

電源ケーブルに異常がある

電源ケーブルが何度も折り曲げられたり、引っ張られたりすることで内部で線が切れることがあります。

 

素人から見て外部上は問題がなくても、内部で断線している場合も非常に多いのです。

 

ケーブルやコネクタの接触不良が考えられる場合、電源供給が不安定になり、正常に動作しないことがあります。

 

電源ケーブルを目視で確認し、断線や劣化の様子がないかチェックしてみましょう。

 

異常があった場合は、新しいケーブルに交換します。

 

充電ケーブル・アダプターが接続されているかチェック

急いでいる時は、うまくケーブルを接続できていないこともあります。

 

充電ケーブルがiPadの充電ポートにしっかりと差し込まれているか確認しましょう。

 

また使用している充電アダプタがiPadに適した出力を持っているか確認します。

 

iPadには通常、10W以上の出力が必要です。iPhone用の低出力アダプタを使用していると、充電できないことがあるので注意しましょう。

 

充電コネクターの内部が汚損

充電コネクター内部の汚れや損傷は、適切なケアと定期的なメンテナンスで予防できることが多いです。

 

一方で清掃してみても充電できない場合は、コネクター自体の損傷や他の技術的な問題が考えられます。

 

このため専門家の診断による修理が必要になる場合があります。

 

互換性がない充電器を利用している

互換性のない充電器は充電が不安定になることがあります。

 

非純正品やMFi(Made for iPhone/iPad)認証を受けていないケーブルやアダプターは、性能が不安定であり、充電速度が遅かったり、最悪の場合は故障を考えます。

 

まずは、すべての接続(iPadとケーブル、ケーブルとアダプター、アダプターとコンセント)がしっかりと接続されているか再確認しましょう。

 

それでも充電されない場合、現在使用している充電器以外のものを試して、充電できない問題が解決するか確認します。

 

他の充電器で正常に充電できる場合は、元の充電器に問題がありますがあると考えられます。

 

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iPadが高温状態になっている

iPadの温度が通常の範囲に戻るまで待ちます。またすぐに電源を切りましょう。完全に電源を切ることで、内部の発熱を抑えられます。

 

また頻繁に高温状態になる場合は、ハードウェアの問題も視野にいれたいところです。Apple公式サポートに相談することをおすすめします。

 

ハードウェアに問題がない場合は、最新のiPadOSにアップデートすることで、温度管理が改善される場合があります。

 

iPadが低温状態である

低温状態での充電は、バッテリーの劣化や故障を考慮する可能性があるため、iPad は自動的に充電を停止することがあります。

 

注目したいのは、iPadのリチウムイオンバッテリーの特性です。

 

低温環境では充電効率が低下し、充電ができないことがあります。

 

特に、0℃以下の環境では充電が制限されることがあります。

 

iOSの不具合

最新のiOSバージョンにアップデートすることで、充電に関する既知のバグが修正される可能性があります。再起動によって一時的なソフトウェアの不具合が解消されることがあります。

 

「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」から最新バージョンをインストールしましょう。

 

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バッテリーの劣化で充電できない

劣化の兆候として下記のようなことが起こります。

 

  • iPadの電源が入ってる時間が短い
  • 充電が100%まで到達しない
  • 充電中にiPadが異常に熱くなる
  • バッテリー残量の表示が不安定になる

 

このような兆候が見られたら、iPadの設定アプリから「バッテリー」→「バッテリーの状態」で、バッテリーの健康状態を確認しましょう。

 

劣化したバッテリーは、フル充電までの時間が長くなったり、充電が完了しないことも。充電しても短時間で電池が切れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

またバッテリーが膨張している場合は、すぐに交換することが求められます。膨張したバッテリーは発火の危険性があるので注意しましょう。

 

スマホ修理店などでもバッテリー交換が可能です。

 

iPadの充電に時間がかかる際に試したいこと

 

iPadの充電が80パーセントで止まる場合、あるいは充電に時間がかかる場合は、以下の対処法を試してみてください。

 

再起動してみる

一時的なソフトウェアの問題によって充電が遅くなることがあります。再起動することで問題が解決する場合があります。

 

再起動によってバックグラウンドで動作しているアプリが終了し、容量が軽減できます。

 

これにより充電速度が向上することも。これにより、充電機能が正常に戻ることがあります。

 

『アクセサリはサポートされていない』と出る

 

iPadで『アクセサリはサポートされていない』というエラーメッセージが表示される場合、以下の原因と対処法が考えられます。

 

  • 非純正または非認証のアクセサリーを使用している
  • 充電ポートの汚れや破損
  • ソフトウェアの不具合
  • アクセサリ自体のトラブル

 

このエラーメッセージは、iPad がアクセサリを正しく認識できていないことを示しています。

 

純正品や認証済みのアクセサリを使用すれば解消することが多いです。

 

ソフトウェアや本体の問題が原因の場合は慎重に対処し、必要に応じて専門家のサポートを受けることをおすすめします。

 

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